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出会いはおもしろい!?かまどをかついで出かけたい(隊)のは、 わたくし夢楽亭亭主でございます。
そんな、わたしが10年くらい前の夏に出会った出来事…。
そのときは、仲間と1泊2日のキャンプをする予定で、 土曜の夕方からみんなででかけたのであった。
途中で買出しなどしながら、 目的地である山奥の川原についたのは、午後7時過ぎ。
谷あいのそのあたりはすでに真っ暗で、 車のライトを頼りに、ゆっくり進んでくと、 サイト予定地の付近にランタンの明かりがぽつりとひとつ。
暗がりの中、テントはなく、男の人が一人で地面に腰を下ろしている。
よく見ると、近くにRV車が置いてあるので、 どうやら地元の方ではなく、キャンパーらしい。
先客である男性に、まずはごあいさつ。 ちょっと年配のように感じたが、暗いので詳しい様子はわからない。
ともかくも、自分たちの仕度にとりかかるが、 おじさんはちょっと距離をおいたまま、 自分の持っているつまみをつつきお酒を召している。
・ ・ ・ ぼちぼち、自分たちの料理ができてきたので、 おじさんにもおすそわけに行く。 (昔から、わたしやその仲間は、おすそわけがすきである。)
そうこうしているうち、 「まあまあ、すわって」 「いや、どうも」的な雰囲気で、 おじさんの近くに仲間が集まってくる。
話しているうちに、 おじさんが単独キャンプが好きなことや、 音楽が好きなこと、 若いころはギターの流しをやっていた、 ・・・なんてことがわかってきた・・・
「どう、歌ってみない!?」
みんなの酔いが少し回ってきたあたりで、 おじさんがそういった。
そうして、暗がりの車に行き、 戻ってきたおじさんの手には、 乾電池式エレキギターと 少年漫画週刊誌くらいの厚さの歌詞カードが!!
歌詞カードを見せてもらうと、全部おじさんの手書きである。
さあっすが、元流しのおじさん!
「どれでもいいよ!」
というので、 酔っ払ってきていた私たちは、 片っ端から歌っていくのだが、 カラオケで歌うときよりなぜかみんなうまい?
…とおもったら、 おじさんが歌う人の声にあわせて、 キーを変えていたのである。
さあっすが、元流しのおじさん!
さらに、リクエストすれば ロック調、 ジャズ調と 曲調を変えた前奏もつけてくれる。
すっ、すご〜い\(^o^)/
てなわけで、 あやしい元流しのおじさんキャンパーと 若者たちの世はふけていくのであった……。
いろんな出会いが
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まつたけかついで
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